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広島県広島市在住。日本近代史大好きの会社員です。
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日常メインのブログ。時々ログ絵のっけたり本の紹介したり…。基本気ままな活動ブログですww
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(前回の続き)

食事、ロビー堪能を済ませ、部屋へ。

何してたんだろう。気持ちがふわふわしてて
(完全に舞い上がっている)
何をしたというわけでもなく、ずっと部屋をキョロキョロ。
なんというか、しっかりと目に焼き付けておきたかった…。

ホテルのプランで予約をしていただいているので、
いろいろと見どころもあります。
アメニティがロクシタン!
店頭販売されているボトルのミニチュア版なデザインで、
すっごくかわいい!しかもヴァーヴェナの香りが癒される…!

ベッドも真央マット(エアウィーヴ)なので、心地よい反発。
ごろごろしているだけでも気持ちいいんですwww


そして忘れてはいけないのが、この時順調に接近してきている台風。
進路予測、勢力状況の確認。
最悪の場合は東京かどこか(適当)で一泊して通過を待つ必要が
あるかもしれないため、判断材料の情報収集。
中国地方通過はガッツリ帰路の移動時間にかかる感じだったので、
あとはJRさんが動いてくれているかどうか…。

この時は幸い、早めの在来線の運休見込などの報道が
少しずつされていて、いい判断材料になりました。

「…たぶん、帰れる!」

もう一度翌日のニュースなどを確認して、
帰路の流れを決めることにしました。



そして最終日の朝。
やっぱり雨。いや、それは初日からわかっていた。
ひとまずもう一度天気予報などの情報を集めて朝食をとりに行く。

朝食会場のレストランへ移動のため部屋を出て目の前の景色…!

「何か本当にすっげー所に1泊したんだなぁ…」と思わされる景色。
廊下で窓があって外がこんなに広々と見える宿に泊まったことなんて、ない。



宿泊予約時のプランとして朝食は付いているのですが、
プラスアルファのお支払いでちょっぴりバージョンアップできると聞き、
メニューを見てバージョンアップを選びました。
なぜならば…!メニューにカレーが付いているから!
いや正確には「カレーソース」。
ホテルのカレーは自慢のメニューの一つだと聞いていたので
ほんのちょこっとでも良いので味わってみたいと思い注文。

「サラッと何かにかけたカレーソースを味わえるんだろう」
と思っていた私。


予測に反してご飯付き。卵付きです。
私から言えば身にカレーライス卵トッピングですわ…。

まぁ、カレーにはライスかナンが一番合うという事ですな!!

しかし。美味い。当たり前なのかもしれないけれど…。

朝食をいただきながら、周囲を相変わらずきょろきょろしていると、
ホテルの方が窓の外で何やらお仕事中。
雨戸?らしきものを出したりひっこめたり。
そう、台風が接近しているのでその備えをされていました!
これは、こんな時に来たからこそみられる光景…。
晴れてる時に来るだけが旅行じゃないのですが、
貴重な作業を見られました…!(´∀`)

食事を終えてちょっぴり散策。
前日は暗くなってからのチェックインだったため、
あまり全容がはっきりうかがえなかった花御殿の姿がこれ↓↓


ホテルの顔ですね…。!!木々とのコントラストが何とも素晴らしい…!!
まさに御殿!!!!

そしてちょっとお散歩。
菊華荘へ。
菊華荘は皇室の宮ノ下の御用邸として建てられた建物で、宿泊も可能。
実は朝食を和食で選択すればこちらの建屋で朝食をとることもできるそうなのです。
今回朝食はレストランでいただいたので、中を見る事はできませんが、
お外から見させていただくことに…。

WA・FU・U(和風)!!!! (当たり前)
お庭もぐるーっと巡らせていただのですが、
写真にもなんとなく見えるように いかんせんこの雨。
和と洋が重なり合う空間。細かくタイムスリップを繰り返しているような
フシギな所です、富士屋ホテル…。

そしてその足で宮ノ下散策。
残念ながら雨が一時的に強まってしまい、写真がないんですが…。
2件のお店を見て回りました。
「芝商店」さんと「ギャルリー蔵」さん。
一緒にいた歴クラさんの一人が良く利用されるようで、
案内をしていただきました。


「芝商店」さんで骨董を。
こちらは明治から続く老舗の骨董屋さん。
木造づくりで白塗りのオシャレな印象を受ける外観のお店!
ここが骨董屋さんとはちょっと意外でした。
中国の陶器や江戸時代の陶器など色々な器が並んでいましたが、
個人的には土色がみえる萩焼や備前焼みたいなのが好みなので、
私には良し悪しがわかりませんでした(爆)
ただ、窓側に置かれていた小さな沢蟹の置物。
あれ、気になったなぁ…。お値段次第では買いたかった。。。
でもめっちゃ埃まみれ&蜘蛛の巣まみれで、売り物なのかどうかわからなかった…。

次に訪れた「ギャルリー蔵」さん。
アンティーク・ヴィンテージ物を取り扱われるお店。
入ったら2階からわんこの鳴き声がwwww
威嚇されてるのかな…?
中で私の目を引いたのが振り子時計!
じいちゃん家を思い出す…。
そして私の悪い癖が発動。
私ね。実はアクセサリーを見ると反射的に機能性を考えるんです。
わかっていますとも、アクセサリーはお洒落に特化すべき品だという事は。
しかしどうしようもない思考で困る。。。。。(涙)
ちなみに機能とは→→→
→→→指輪だと飾りがナックルになりそうとか、ピンの付いたものは
いざという時の攻撃性。

……だめだな。女子力云々じゃない次元。
静かにそんな事を感じつつ自分の感性を反省する。

11時をまわってチェックアウトの時間も迫る中、いったんホテルへ。
お土産を買い、チェックアウト!

の…前に一つ。
例の佐分利事件部屋!
今回宿泊した部屋のすぐそばだったのです。
チェックインした日にちょこっとその現場(ドアの前)まで行ってみました。
が。そのドアが開けられていたので興奮を抑えつつひっそりと中をのぞいてきました!
プランがレイトチェックアウト適用だったので、
掃除タイムにちょうどドアが開いているという幸運!
中は想像より狭い。きっと事件当時とは異なる間取りに改造されたんだろう。
外から見てもほかの部屋も含め、もともと1部屋だったと思われる部屋を
改造したように見受けられる部屋がいくつもありましたので…。

しかし、最も気になるのはこの部屋が今利用されているのかどうか。
さすがにホテルの方には(黒歴史だし)聞けないので、
想像でしかないのですが…。他のお掃除されている部屋は
照明をつけて掃除していたのに対して、
佐分利部屋はちょっと暗かった印象が…。
なんとなく、使ってはいないんだろうなぁと思いました…。

さてさて!フィナーレにホテル内のカフェで一服。
いろいろなメニューがある中で、みんな思い思いのメニューを注文。


私はチャップリン!
チョコプリンの上にチャップリンの顔を模したデザイン。
トレードマークのステッキも忘れていません (^0^)
美味!しかもカワイイし!
でもね、宿命。食べていく最中はちょっと可哀想な姿でした…。

食べ終わり、帰路へ。
箱根登山鉄道→東海道本線をたどり、途中空港へ向かう
歴クラさんのお一人とお別れ。
もうお一人とは東京駅までご一緒いただきました。

どうやら新幹線動いているらしいので、そのままネット予約!
再会のお約束をしつつ、ラストまでエスコートいただいた歴クラさんとお別れ。

新幹線にゆられ広島へ向かいます。

何が意外って、結果的に到着が5分遅れで広島に到着。
途中兵庫・岡山間で風が強くなり、ちょこっと徐行した以外には
何事もなく帰る事ができました。

台風、普通に横断しちゃったよ。JR万歳。


~総括~
初めての歴クラさんとの旅。手前勝手ながら本当に楽しかったです!
ふとした歴史ネタが通じる喜び…!普段は「は?」で返される所を
共感したり、自分の考えを言ってみたり。。。
今までに体験した事のない楽しさ…!!!
しかし、私の日記の遅い事遅い事…。
でも、今日の今日までこの旅のエネルギーが残ってますよ!
あと、書いた以上にいろんなことがありましたが、
全て書いていると、いつまでたっても終わらないので、
適度に割愛している事をお許しください。


おまけ
・「火曜日は出勤できるかわかりません!」と伝えた上司が
 台風の影響で火曜日に出勤が遅れ、私は普通に出勤できていた。

・母との会話で旅の話をしていて、宮ノ下の骨董店が沢山あった
 話をしたら、「じーちゃんの店よりキレイだった?」と聞かれたが、
 私は曾祖父の店(骨董店)を知らぬ。てか、会ったことないしな!

・実家に富士屋ホテルのレトルトをお土産にしたのはいいが、
 翌日母から「早速朝ごはんに食べました!とってもおいしかったです」
 のメール。カレーやシチューを朝に食ったか…。
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(前回の続き)

さてさて、星の王子さまの世界を堪能した余韻を味わいつつ、
この旅の一大イベント(?)といっても良い、
富士屋ホテルへーーー!!!!!

この日はすでに日が落ちていたので
外観写真はなし。
でも、さすがの圧巻の構え。
「おーーー!」しか声が出ませんでした(笑)

ホテルに詳しいメンバーのフォロアー様に
チェックインをお任せし(あざっす!!)、

案内をしていただきながら部屋へ…。
この日は西洋館の宿泊となりました。
ここにきてですが、もうどの建屋に泊まっても
興奮は変わらない…かとおもったら、このお部屋!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓

 
ホテル正面からも見えるお部屋。
きゃーーーーーーーーー!!!!ですよ!!!!

広い。そして天井高ーい!!
お風呂もあるのですが、プライベートゾーンですので、
写真は控えます。
しかし、西洋館らしく猫脚のバスタブ…!
しかも蛇口をひねれば箱根の温泉がでるとのこと…!

広すぎてそわそわしている中、そろそろ夕ご飯との事で、
ちょっと装いを改め、いざレストランへ。


じゃじゃーん。

もうなんというか。言葉になりません。
随所の装飾・デザインがいろいろと目をひき
キョロキョロしっぱなしです。
和と洋をうまく織り交ぜた空間であります。

「また来ることができなかったら…」

との思いから、恥ずかしげもなく写真撮りまくり。
そりゃぁ、田舎者ですから、そこは腹くくりまっせ☆
恥ずかしいとか言ってられませんぜ☆

お料理も見た目も味もじっくり楽しませていただきました。
第一にコンソメスープの美味さときたら…!!
市販のコンソメしか能内リストになかったので、
開眼でした。
もう、味わいが「ビーフ」なんですよ!
今思えば「ビーフ、ビーフ」と連呼して飲んでました。
何というか、スープに感動。

メインディッシュもうましですが、
今日一番はデザート。



さて。これは何でしょう。

手前中央はバニラアイス。
問題は左奥の茶色(?)いやつ。
形でわかりますかね?洋ナシです。
茶色いのはチョコレートコーティング。

「どうすんの?これ?」

さっそく富士屋ホテルからの挑戦状です。
丸かじりは流石にKYですので、ナイフとフォークを
使って切断するしかありません。
そう。まずは真っ二つにするしかない!
しかし、洋ナシを滑らせて場外に追いやってはならない。

チョココートで滑りやすくなっているところを
まずは軽くフォークでぶっ刺して、
フォークに対してやや斜めにナイフで切りこむことで
なんとか難題をクリア!

そこで事件が。

割った中から洋ナシが出血…じゃない、とろーりチョコが
一気に溢れ出し、「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

思った以上にチョコが流出して静かに大慌て。

食べるのに苦労はしましたが、バニラアイスと洋ナシとチョコをからめて
美味しくいただきましたvv

食事を終えてレストランを後にし、ホテルのロビーに行くと、
人気がすっかり失せて、静まり返っていました。
チェックイン時には感じられなかったホテル独特の
創業時からの長い時間の空間に一気に包み込まれるような感覚。

はっきり言って、見どころが多くて時間が足りなかった。
いや、過ぎていく時間の実感がわかなかった!

(続く)


(前回の続き)
お腹もいっぱいになった所で、いよいよ入園。

園内の雰囲気はサン=テグジュペリの生まれ育った
フランスをモチーフにしているとの事で、
一歩はいるとヨーロッパ的なガーデニングがお出迎え。
建物もフランスの小さな町を連想させるような世界が広がっていました。






お花もたくさんvv


そしてその中にこっそり見え隠れする星の王子さま達★




ここにも、そこにも、あそこにも!
いろんなところに潜んでいるので、
行かれた際に是非あちこち探してみてください!

マンホールに星の王子さまのキャラクターシルエットが
描かれていたりします。
広島でいうところの「踏み絵」ですwww
(カープ坊やマンホール的なwwww)


園内の真ん中にはサン=テグジュペリの生涯を
作品と一緒に紹介している内容です。
その時々のシチュエーションや時代を
表現した展示になっています。

子供時代の部屋、飛行機による郵便会社の事務所や亡命時代の部屋。
時間移動をするような感じで展示を見て回れます。

ここに行ってから本を読むもよし、読んでからいくもよし。

出口にあるショップではいろいろと買い占めてしまいましたが、
残念ながらうわばみちゃんぬいぐるみのLサイズが…
なかった…。

あとガラス製(?)のうわばみペーパーウェイトも…なかった…。

しかし、右も左も星の王子さまグッズに囲まれる環境で、
本当に舞い上がってしまいました(笑)


ここで強羅の「星の王子さまミュージアム」は終了。
来た道を戻り、登山鉄道で宮ノ下へ。
今度はいよいよあそこに…!!!

(続く)


(前回の続き)

さて。湯河原を後にしてJRで小田原へ。
そして箱根に!!!向かいます!!!

箱根だよー!箱根!!

時間を有効活用するために。。。という事で、
宿泊予定の宮ノ下での下車を見送り、強羅まで一気に移動しました。

わくわくし過ぎて写真撮り忘れました!
私のバカ野郎!!(笑)


しかし、一緒に行ってくださったフォロアー様には本当に感謝。。。
だって、強羅で訪れるところは…、日本外交史関係ないし……。
行ったところは「星の王子さまミュージアム」!
ずーっと、ずっと行きたかったんです……!!!



サイト名の「夜間飛行」は
「星の王子さま」の作者のサン=テクジュペリによるもの。
この本が大好きで、日本外交史とは全く接点ないけれど、
このタイトルを拝借しサイト名にしていますvv


到着時はお昼も過ぎた2時ごろだったのですが…。
強羅駅から移動のバスに乗り込んで、星の王子さまミュージアム到着直後。
テンションMAXになった私の耳に容赦ない砲撃音が…。
『榴弾砲だなぁ…』と、現実に引き戻される意識。
たぶん御殿場。…しばらく。しばらく御殿場にはいくまい…。

2・3発聞こえましたがそのあとは建屋に入ったので聞こえることはありませんでしたww

お昼をここのレストランでとる予定にしていたので、
入館前にレストランへgo!

………ちょっとまて!なんだコレ!!!

U・WA・BA・MI!!!

入口のドアにうわばみちゃんですよ!
キターーーーーー!!!!!

うわばみちゃんとは「星の王子さま」の冒頭に登場します。
象を飲みこんだうわばみの絵があるのですが、
大好きなキャラクターの一つなのです!

しかもこのミュージアムはこんなの序の口。


レストラン入ってからのうわばみーーーーー!!!!!
わかりますでしょうか。写真奥側にうわばみの頭。
壁にぶち抜かれた穴が象を飲み込んだうわばみシルエットです。

お客さん。みんな気づいてるのかな…。
それともテンション上がりすぎてるのかな。私。
もうわかりません。

そしてミュージアムレストランですので、
お料理だってイメージ壊しません。

写真下手ですね。目玉焼きも星形なのが分りますでしょうか…。
夢の詰まった一皿ですよ。
ハンバーグは王子さまの住む惑星ですね。
しっかりと目で堪能し、しっかりと味わいました。
その辺容赦ないです、私wwwwww

この後にバラのハーブティーが出たのですが、
バラの香りを生かした何ともフルーティーなお茶でした。
ポットに残った色素の抜けたバラの花びらが傷けたでしたが、
お茶にまで「星の王子さま」のイメージを詰め込んでもらって…!


さて。ここで終わりではないのです。
ここからが本番。
これからミュージアム突入です!!!

(続く)






(前回の続き)

おいしい夕ご飯。身体の芯から温まる温泉。
落ち着いた和室で一晩を過ごし、
翌朝、絶対に自分の家で作らないだろう
朝食(お魚に肉豆腐、輝くご飯!)を頂き、
最近では予約なくても見学できるようになったという
「光風荘」へ!!


いやいや。その前に。


せっかくなので疑似体験やりましたよ。


まずは偵察です。
泊まったお部屋から今も光風荘が見えます。
当時はきっと他の建物や木の陰などが邪魔することなく
よく見通せたんだろうなぁ…など考えながら、
渋川善助の気持ちになって、襲撃を想定しながら自分なりに眺めてみる。


↑襲撃対象の写真www


そして、お宿をチェックアウトしてからの襲撃です!(暢気)
橋を渡り、少々坂道になっているのですが、そこを上って
光風荘に到着!!!!




事件当時に焼け落ちているので、
現在の光風荘はのちに建てなおしたものだそうです。
しかし、ざっくりと間取りはかつてのイメージを残しているので、
ほぼ当時と同じ状態を見ることができます。

中ではボランティアの方々による丁寧なご案内をいただきながら、
光風荘襲撃時のゆかりある史料を見ることができます。
しかも無料。

あ。でも中には運営のための募金箱がありますので、
お気持ちで是非!!

しかし、伊藤屋さんから見ると上記の写真でしたが、
逆に光風荘から伊藤屋さんをみると、なかなか見通し良かった。
「これは本当に丸見えだなぁ…」と。

近現代史の醍醐味ってココなんですよね。
まだ、当時の空気を感じれるポイントが多くある!
今回はそんな旅なのです(´ω`)


2・26事件。「ねじの回転」また読みたくなってしまいましたww
フィクションですけどね。でも話の構成が非常に秀逸で、
歴史フィクション苦手な私もすごく楽しかったんだ、あの本。


そして湯河原を後にし、ついに箱根へ!

(続く)



10月11日から13日の2泊3日で
湯河原・箱根の旅に行ってきました。
そうです。日本列島が台風19号に身構えていたあの日です。


ツイッターのフォロアー様2名と一緒に女3人旅!
初めてです。すごくドキドキ。


広島発の新幹線に乗り込み、目指すは東京駅の原敬遭難の地ー!
無事に待ち合わせして、東海道本線に乗り込み、
そのまま湯河原へ!


湯河原といえば、重光。
そして226なのですよ!!!


湯河原駅で下車して昼食とって、そのままバスで奥湯河原めざしました。
行先は重光葵記念館。


昨年の1月に訪れたばかりだったので、
展示内容に大きな入れ替わりがあるわけではありませんでしたが、
1度目の訪問の後に大分の記念館も行っているので、
館内を見ながら、
「きっとこのお家にも、もっと未公開のものが潜んでいるんだろうな…」
と思ったり思わなかったり(笑)


さて。ここからがメインなのです。
初日は伊藤屋さんに宿泊!


近代史好きにはもう「アレしかない」という感じかと。
そうです。226のあの伊藤屋さん!!!


しかも予約をしてくださったフォロアーさまのFinePlayで、
226事件前に、向かいにある光風荘で静養している牧野伯の動静をみるために、


その部屋に泊まることができたんです…!!
和風の落ち着いたお部屋。
昔ながらの湯治場の歴史あるお宿でありましたvv


海も近いので、晩御飯はお魚満載!
そして、お米がウマい!!!!
宿の方は「たくさん炊いてるからよ~」と言っておられましたが、
きっと炊いているお水もいいんだろうなーと思いながら
おかわり!


ぶっちゃけ、あの場でおにぎり握りたかった…!
絶対おいしかったろうなぁ…、おにぎり……!!


(続く)




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