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広島県広島市在住。日本近代史大好きの会社員です。
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日常メインのブログ。時々ログ絵のっけたり本の紹介したり…。基本気ままな活動ブログですww
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秋晴れに恵まれ、今日は山に…。
そして空飛んできました。

重さのバランスを取るためにもう一人必要という事で
挙手!!


たまたまカメラも持ってきていたので
カメラをもってテイクオフさせていただきました!


なんとも秋っぽい山の眺め。
紅葉は今一歩タイミングがずれているようでしたが、
やはり爽快です。



しかしながら空気がかすんでいて、遠くまで見渡すことは
できませんでした…。
残念…。

でも田んぼが金色に見えてコントラストが何とも美しかった!

あと風強くて、鼻水が……。(笑)

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10月になっちゃいました。

書かなきゃいけないことがいろいろ溜まったまま上期が終了。
プロ野球も大詰めで、さぁどうしましょうかという今日です。


いや。私情はよい!
ともかくヤルヤル詐欺みたいになっている各感想を書かなければ!
8月の京都から一個ずつ片付けていきます!


あと。サイトというかオフ活動的な事を構想中。

外交史を知ってもらいたいなら、1歩でも2歩でも
活動パターンや範囲を広げるべきかと。
何の義務も私にはないですが、やはり好きだし
外交史は今にも活かせる分野と思っているから…。

何もやらずに「何もできない」というよりは
何かやってからだという心構えです。

需要があるかなんてこの際考えねーぜ!


今使っている部屋(リビングつながりの部屋)から
別の部屋(玄関そばの部屋)へ引っ越しをするべく、
現在ちょっとづつモノを移動しています。

何が原因って、本があふれて仕方ないから。

もう本棚に入らなくなった本があふれかえって
床にタワーを創るような現状。
しかも何個も…。

移動先の部屋には箪笥があるので
それとシャッフルする感じになるのですが、
一気にやるにはいろいろと大掛かりになるため、
まずは箪笥をそばに。その次に本棚を一つ一つ移動という段取り。

しかし…ハンパない量に私自身が大苦戦。

何があっても年内に完遂せねばと焦っています。

写真は載せようにもあまりに汚く、省略します。。。


「日本のいちばん長い日」
見てきました。

「遅っ!」と思われるかもですが、
「杉原千畝」の予告も合わせて見れたので、いいのです!

今年は玉音盤のオリジナル公開や録音のいきさつを語ったドラマなどもあり、
また、映画自体もリメイクであるという事もあり、見に来ている人は
たいてい顛末をわかっている人ばかりだったろうと思います。

なので、ストーリーは書かずに感想を箇条書き!↓↓

・阿南というより役所広司だった。
・迫水さんがかっこよすぎるww(堤さん♪)
・東郷のはずの東郷が重光に瞬間見えた。そして1度きりのドアップ。
・阿南家のおチビちゃんは阿南(惟茂)大使かなぁ…(´∀`)
・鈴貫のウィンクに射止められるvv
・ロケ地がわかりやすすぎた。
・侍従ズが素晴らしいwwww
・モックン、喋り方が陛下を本当に意識していたのがよくわかる!
(何度か「似てる!」って思った)


全く関係ないんですが、始まってすぐにいびきが聞こえた。
映画館で寝るのはあるけど、始まってすぐって…やめてほしいわー。


原作が原作なのでメインは軍ですが、
外交官、本当にうっすらだったなぁ…。
東郷さん…(/_;)シクシク


周囲の人たちは「リメイク前のが良かったよくなかった」など、
比較する人が多いかったのですが、私の席の近くに座られていた
ご夫婦のオジ様のコメントに非常に共感しました。
「旧作の方が鬼気せまる感じあってよかったなぁ」という奥様に対して、
「こういう戦争関連の作品は演技云々以上に”今”興行するっていう事に一番重い意味があるんだよ。あの人が良かった悪かったではなく、改めて新作として発信する事で観る人をつなげていくんだ。」

本当にそうだなぁ。と思う。
歴史もの。特にドキュメントに近いものになればなるほど、
見る人が途絶えないという事柄に大きな成果があるだと思う。



あと、シュールなおばあちゃまの一言。
「原爆落とされて終戦どころじゃなかったけど、偉い人たちは大変だったんだねぇ…」

……みんな、大変だったんだなぁ。(←これで終わっていいのか、私)


最近何しているのか。
仕事はもちろんなのですが、創作関係では漫画ネタためたり書いたり。

サイト10周年の無料配布漫画で初めて
短編(?)的なのかきましたが、ノウハウなしで
見よう見まねにやるのって大変…でした(笑)

でも時間立つと漫画描きたいなー感がふつふつと。。。

やっぱりマイナージャンルは下手くそでも
ビジュアルで説明したりするのが伝えやすですしね。


けれど、創作スピード遅いので…
沈黙長いwwww



いやいや。降伏文書調印の日です。

8月のブログ投稿が一切なく自分でドン引きしてます。


暑さも和らいだので、そろそろ部屋で創作できる。うん。


さて。今年は終戦70年という節目もあり、
いろんなところでいろんな講演や特集が行われています。
8月は歴史関係の講演・フォーラムに2回。
今月は1回ととりあえず歴史関係のあれこれに飛びついております。

本当ならばレポ代わりにブログ書き込みしたいところ。
いや、しなきゃいけん!(広島弁)

ようやく仕事も落ち着いたのでやります。



その前に、9/2なので終戦70年らしいことをちょこっと。

70年といわず、最近になって思うのですが、
経験談を語られる方が増えてきていると思う。
それはきっと、人それぞれの思いに発するのだと思うけれど、
年々「語り継ぎたい」「語り継がねば」という当時の経験者の方をお見かけする。
メディアでも。周囲でも。

もちろん私自身は当事者ではないけれど、広島(原爆体験)という土地柄、
「語り継ぐ」というものに触れる機会は昔から多かった。
しかしそれを差し引いても増えてきている。
それは一体どうしてなのだろう。

それぞれの人で動機は違うかもしれないけれど、
きっと「この記憶をつなげなければいけないんじゃないか」という
焦燥のような思いなのではないかと思った。

きっと戦争を経験してきた方々にとって
今という時代にそういう危機感のようなものを感じられているのではないだろうか。

元来、日本人は良くも悪くも忘れやすい気質があると思っている。
忘れる作業はある意味で、前向きになる原動力にもなるが、
過去の経験を活かす作業をおろそかにもさせる。
その気質を本能的に私たち日本人はどこかで認識しながらも、
なかなか「忘れない」作業ができていない。


もし、経験者の方々が「忘れられる」事に対する危惧を感じているのであれば、
私たち未経験者(経験しないに越したことはないが)は、「忘れない」努力が必要だろう。

しかもそれは学問的な意味ではなく、できるだけ身近に現実的な「記憶」として忘れない事。

学問的にだけの記憶には活かされるための力にはおおよそならないだろうから。
教科書で読んで知識で知って、「知ってるよ、70年前に戦争があったんだ」ではそこで終わってしまう。
記憶も記録も未来に活かさなければいけない。

言葉でえらそうに言っちゃいましたが、それが一番難しいんですがね。
やはり時が過ぎるごとにその記憶はどんどん遠いものになってしまうのは必然なのだろう。
けれど、その過去を「知ろう」とすれば、少しはその距離を縮められるのではないだろうか。

広島は原爆で町を吹き飛ばされることで、
町・人・生活・歴史につながる記録が一気に消失してしまった。
町を歩いて過去に出会う事は、ほかの町よりも少ない気がする。

けれど、小さい頃から原爆で負ったやけどを持つ人や病気に苦しむ人が身近にいた。
逆に身近にいる事で当たり前に思うようなところもあったが、
歴史を知って学んで、何があったのかと当時に目を向けると、
身近にいる人やあるモノが持つメッセージを感じることが出来ます。


伝えなければと思われている経験者の方々も必死かもしれない。
それと同じく知る側の私たちも必死になるべきかもしれないと思う。
経験者・未経験者が同じ時間を生きている今を生きる私たちのもっとも取り組むべき事ではないだろうか。




長々と書いてしまいました。
読んでくださった方、ありがとうございました(^0^;)



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